平成23年度日本語教育能力検定試験Ⅰの問題1は【他と性質の異なるものの五肢択一】です。

⑾【複合要素の統語的関係】
関連する問題として、平成27年度日本語教育能力検定試験Ⅰ 問題3のB⑺では、二つの要素の意味を合わせただけでは説明できない特殊な意味に変化している複合語を選ぶ問題が出されています。
1,手書き→書く手段は手。
2,砂遊び→遊ぶ手段は砂。
3,鉄板焼き→焼く手段は鉄板。
4,沖釣り→釣る場所は沖。
5,酒蒸し→蒸す手段は酒。
 よって、4が正解です。


⑿【「〜ことにする」の用法】 
1,3,4,5は、事実(実際に〜しようとしている)ですが、2は虚偽です。
よって、2が正解です。


⒀【内の関係・外の関係】
名詞修飾(連体修飾)内の関係外の関係違いを見分ける方法は、同じ問題が出題された平成27年度日本語教育能力検定試験Ⅲ 問題3の問1で書きましたので、そちらをご確認ください。
1,箱に小物を入れる○ 内の関係。
2,本を昨日読んだ○ 内の関係。
3,公園で初めて会った○ 内の関係。
4,音 階段を降りる× 外の関係。
5,人が遅刻した○ 内の関係。
よって、正解は4です。


⒁【「の」の用法】
1,出身地が大阪
2,同級生が山下君
3,首都が東京
4,妹が桂子
5,本社が田中さん×
1,2,3,4の「の」は「=」イコールの意味ですが、5は違います。
よって、正解は5です。

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