記述問題6ヶ条に基づいて説明しながら、答案を再現します。

第1条 問いに応える

問いに応えるために、まずは問題文の問いに印をつけます。

1(メイン)「あなたはこのような状況において、この学生にどのようにアドバイスしますか。理由とともに400字程度で記述してください」

2(サブ)「なぜお母さんがそのように言ったのかを推測し、その推測を踏まえて論じてください」

平成27年度記述式問題を解説したときと同じように、まずはメインの問いに応えます(サブの問いから応えたほうが書きやすいという方はもちろんサブが先でも構いません)。

メインの問「あなたはどのようにアドバイスしますか」
応答「贈り物をするときは物を褒めないほうが良いというアドバイスを私はする。」

※太字は問いの言葉です(第2条 問いの言葉をなるべく使う)。

問いに対し、一文で応えたら、次は一文で理由を書きます。問われていなくても書くべきですが、本問では、理由も書けと明確に問われているので、絶対に書かなければなりません。必ず書かなければならないことは、早めに書きます。忘れるといけないので。

「贈り物をするときは物を褒めないほうが良いというアドバイスを私はする。日本で暮らしやすくするためだ。」

まだ、必ず書かなければならないことが残っているので、どんどん書いていきます。サブの問いに対する応答です。

サブの問「なぜお母さんがそのように言ったのかを推測し、その推測を踏まえて論じてください」
応答「ホストファミリーのお母さんも同じ理由で、学生に忠告したと推測する。謙遜を良しとする日本において、お土産を渡す際に自ら「高級な物」と主張するのは無礼な表現だからだ。特に、目上の人に対しては使うべきではないので、そうアドバイスする。 」

※二行目(謙遜を良しとする〜)が、「その推測を踏まえて論じて」いる部分です。
メインの問いの後に書いた理由(日本で暮らしやすくするためだ)は論理の流れを飛ばしすぎて、それだけでは意味が分かりづらいですが、ここで理由を補強しようと思っていたので、あえて上のように書きました。

これで問いには全て答えました。
最低限の点数は確保できたと思いますので、は加点を狙っていきます。

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