CD付 増補版 日本語教育能力検定試験 合格するための問題集
アルクの問題集↑に、コミュニケーションに大きな影響を与える要素について解説されていましたので、ここにまとめます。
アルク『増補版 日本語教育能力検定試験 合格するための問題集』238頁によると、
コミュニケーションに大きな影響を与える要素(の学問)には次のようなものがある。
・パラランゲージ(パラ言語・準言語)…話す速度や音声の高さ・大きさといった言語音の周辺要素。
・キネクシス(動作学)…ジェスチャーやアイコンタクトなどを研究対象とする学問領域。
・プロクセミックス(近接空間学)…対人距離や空間的な縄張り意識を研究対象とする学問領域。
・クロネミックス(時間学)…個人や文化圏が持つ時間感覚を研究対象とする学問領域。
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