過去問を何年か解いてみて、驚いたことがあります。
そうです。
試験Ⅱ(聴解)は毎年パターンが同じなんです。
これは問題作成者の手抜き、ではなくて受験生に対する優しさに違いありません。
過去問を何度も解けば、本試験も解けるようになっているのです。
パターンが同じ上に、
範囲が膨大な他分野と違って、聴解問題の範囲は限られています。
調音法、調音点、声帯振動、子音の脱落、母音の脱落、口腔断面図、プロミネンス、句末・文末イントネーション、アクセント、拍の長さ、など。
覚えれば必ず解ける問題がいくつもあります。
試験Ⅱ(聴解)は、ボーナスステージです。
平成23年度(平成22年度以前の聴解問題は未確認)以降の聴解問題を、ほとんど解けるようになるまで繰り返し解けば、本試験でも高得点が期待できます。
繰り返し解く際は、年度ごとに解くのではなく、
問1【アクセント形式】の各年度。
問2【プロソディーに関する学習者の発音上の問題点】の各年度。
問3【単音に関する学習者の発音上の問題点】の各年度。
というように、テーマごとにまとめて解くようにしてください。
そうすれば、パターンが身につきますし、同じ誤りが繰り返し問われていることに気づきます。
過去問買ったけど全部解く時間がない。
という人は、
試験Ⅱだけでも解いてみてください。
平成28年度(2016年)の試験Ⅱ(聴解問題)も、平成27年度以前と同じであると予想します。
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試験Ⅱ(聴解)は毎年パターンが同じなんです。
これは問題作成者の手抜き、ではなくて受験生に対する優しさに違いありません。
過去問を何度も解けば、本試験も解けるようになっているのです。
パターンが同じ上に、
範囲が膨大な他分野と違って、聴解問題の範囲は限られています。
調音法、調音点、声帯振動、子音の脱落、母音の脱落、口腔断面図、プロミネンス、句末・文末イントネーション、アクセント、拍の長さ、など。
覚えれば必ず解ける問題がいくつもあります。
試験Ⅱ(聴解)は、ボーナスステージです。
平成23年度(平成22年度以前の聴解問題は未確認)以降の聴解問題を、ほとんど解けるようになるまで繰り返し解けば、本試験でも高得点が期待できます。
繰り返し解く際は、年度ごとに解くのではなく、
問1【アクセント形式】の各年度。
問2【プロソディーに関する学習者の発音上の問題点】の各年度。
問3【単音に関する学習者の発音上の問題点】の各年度。
というように、テーマごとにまとめて解くようにしてください。
そうすれば、パターンが身につきますし、同じ誤りが繰り返し問われていることに気づきます。
過去問買ったけど全部解く時間がない。
という人は、
試験Ⅱだけでも解いてみてください。
平成28年度(2016年)の試験Ⅱ(聴解問題)も、平成27年度以前と同じであると予想します。
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