平成25年度日本語教育能力検定試験Ⅰの問題1は例年どおり、【他と性質の異なるものの五肢択一】です。

(11)【「ほど」の用法】

1~4の「ほど」は、「くらい」に言い換えられます。

動作・状態の程度を表しています。

5の「ほど」は、語順を入れ替えて「約」に言い換えられます(約3日)。おおよその時間を表しています。

よって、正解は5です。



(12)【接続表現の意味】

1,3,4,5は順接ですが、2は逆接です。

よって、正解は2です。



(13)【「じゃあ」の用法】

1,2,3,5,の「じゃあ」は「前文だったら後文」というように、前の文と後の文をつなげる役割がありますが、4の「じゃあ」は、「それでは、(さようなら)」という意味です。

よって、正解は4です。



(14)【「しかし」の用法】

1,3,4,5の「しかし」は「それにしても」と言い換えられます。話題を変える役割があります。

2の「しかし」は「けれど」と言い換えられます。逆のことを述べる「しかし」です。

よって、2が正解です。

大辞林によれば、「しかし」には、

①前に述べたことや相手の判断と対立する事柄を話しだすときに用いる。

②前に述べたことを受けつつ、話題を転ずるときに用いる。

などの使い方があります。

1,3,4,5は②、2は①の使い方だと思います。



(15)【「わけ」の用法】

1は「わけない」で「簡単だ」の意味です。

2,3,4,5の「わけ」は「はず」に言い換えられます。

よって、正解は1です。



(16)【SとOとVの基本語順】

1,英語 SVO

2,中国語 SVO

3,トルコ語 SOV

4,ポルトガル語 SVO

5,インドネシア語 SVO

よって、正解は3です。

 

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