日本語教育能力検定試験問題の解説

日本語教師になるには過去問です。大学で日本語教育課程を専攻していない人が日本語教師になるには①日本語教師養成講座420時間コース受講か②日本語教育能力検定試験合格です。独学でも日本語教育能力検定試験に合格できます。日本語教育能力検定試験では似た問題が繰り返し出題されるので日本語教師になるには過去問に慣れることが大事です。本ブログではH23以降の日本語教育能力検定試験を分かりやすく解説しました

カテゴリ:平成23年度日本語教育能力検定試験問題の解説 > 試験Ⅰ

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平成23年度日本語教育能力検定試験Ⅰの問題11は【フェイスとポライトネス】です。

問1
ポジティブフェイスネガティブフェイスについては、平成27年度日本語教育能力検定試験Ⅲの問題12の問5に書きましたので、そちらをご参照ください。
正解は、2です。 


問2
平成27年度日本語教育能力検定試験Ⅲの問題12の問5の解説のとおり、ポジティブフェイスを満たすためには、仲間内で用いられる言葉を使ったりします。
よって、正解は3です。


問3
平成27年度日本語教育能力検定試験Ⅲの問題12の問5の解説のとおり、ネガティブフェイスでは、必要以上に謝ったり、控えめな表現にします。
よって、正解は3です。


問4
平成27年度日本語教育能力検定試験Ⅲの問題12の問5の解説のとおり、フェイスを脅かさないように配慮することをポライトネスといいます。
よって、正解は4です。


問5 
江村裕文『日本語における「注釈表現」あるいは「メタ言語行動表現」』によると、
正解は、3(注釈)です。
尾谷ゼミの日記『日本語会話における前置き表現』も参考になります。


問6 
平成24年度日本語教育能力検定試験Ⅲの問題12の問1と同じく、「規範的な立場から」敬語の使い方を見る問題です。
1は、「規範的な立場」からすれば敬語がしつこくて違和感を感じますので、2が宜しいのではないでしょうか。
よって、正解は2です。

 

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平成23日本語教育能力検定試験Ⅰの問題12は【日本における言語とジェンダー】です。

問1
1,セクシズムとは、性差別主義。
2,フェミニズムとは、男女同権論。
3,コロニアリズムとは、植民地主義。
4,ポストモダンとは、 モダニズム(近代主義)を批判する運動。
よって、正解は2です。


問2
1は男女→男。
2は女→女。
3は女→男女。
4は女→男。
よって、3が正解です。


問3
中学生男子は親しい同性の友人に「わたし」を使いませんが、女子は使います。
よって、正解は1です。


問4
スタイルは、問題7の問6で出てきました。
社会言語学的なスタイルとは、相手や場面に応じて使い分ける言葉のバリエーションのことです。
よって、正解は2です。



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平成23年度日本語教育能力検定試験Ⅰの問題13は【標準語と方言】です。

問1 
1,セミリンガルとは、バイリンガルの劣化版。どちらの言語も不十分。
2,モノリンガルとは、一言語使用者。
3,中間言語とは、 第一言語でも第二言語でもない中間の言語。学習者の発達途上の言語体系。
いずれも空欄には入りません。よって、正解は4です。


問2
棲み分けとは、二つの言語が、意味を少し異にして、両者とも使われること。
よって、正解は2です。 


問3
ネオ方言とは、 方言と標準語の中間的な言語で、新たな言語体系。
例…方言「いかへなんだ」+標準語「いかなかった」→ネオ方言「いかへんかった」 
よって、正解は4です。


問4
1,ピジンとは、複数の言語が接触してできた混成言語。文法が単純で語彙が少ない。
2,リンガフランカ(共通言語)とは、非母語話者同士の共通言語。
3,ダイグロシアとは、一つの社会で二つの言語変種が共存し、それぞれ異なった社会機能を持っている状況。
4,クレオールとは、ピジンが発達し、文法が整い語彙が増えたもの。
よって正解は2です。


問5
東京方言は、もともとは国の中心だった関西地方に強い影響を受けています。
よって、正解は2です。 

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平成23年度日本語教育能力検定試験1の問題14は【昨今の日本における外国人受入れ政策や受入れ制度】です。

問1
EUなど、外国人が増加した社会で、社会のまとりりを維持し安定を図るため、外国人の人権に配慮し支援を目指す包括的な政策を、社会統合政策といいます(独立行政法人労働政策研究・研修機構のウェブサイトを参照)。
よって、正解は4です。


問2 
1,日本貿易振興機構(JETRO) のウェブサイトによると、日本国内で取得できる場合もあります。
2,入国管理局の在留資格一覧表によると、「日系人」という在留資格はありません。「定住者」の在留資格は、最長5年です。
3,特別永住者については、wikipedia参照
4,「留学」と「就学」の在留資格が2010年に統一され、日本語学校の学生も留学生と呼ばれるようになりました。
よって、正解は4です。


問3
アジア人財資金構想事業は、留学生への支援です。
平成27度日本語教育能力検定試験問題15の問4でもアジア人財資金構想事業の取り組み例について問われています。
正解は、2です。


問4
日本国際協力センター(JICE)のウェブサイトによると、
日系人就労準備研修では、日本語も含めた職場でのコミュニケーションや日本の労働法令、雇用慣行などを学びます。
よって、正解は3です。


問5
国際移住機関(IOM)のウェブサイトによると、
虹の架け橋教室は、2014年度末に終了しました。
不就学・自宅待機となっている外国人の子どもが地域で孤立しないよう日本語指導や学習支援を行う教室でした。
正解は1です。

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平成23年度日本語教育能力検定試験Ⅰの問題15は【日本語能力試験】です。

問1
日本語を母語としない人の日本語能力を測定し認定する試験は、日本語能力試験です。
よって、正解は2です。


問2
日本語能力試験は、国内では、公益財団法人日本国際教育支援協会(JEES)が、海外では、独立行政法人国際交流基金(JF)が実施しています。なおJEESは、日本語教育能力検定試験も実施しています。
よって、正解は2です。


問3
新試験では、視覚に障がいがある受験者のために、点字問題冊子を用意しています。
よって、正解は1です。


問4
N3レベルの認定の目安は、「日常的な場面で使われる日本語をある程度理解することができる」です。
よって、正解は4です。


問5
得点の出し方が素点から、得点等化(得点の意味を等しくする作業)された尺度得点(尺度点)で表されるようになりましたので、 日本語能力が同じなら、どの回の試験を受験しても、同じ得点になります。
よって、正解は1です。

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