どこよりも早い解答速報
平成28年度日本語教育能力検定試験Ⅰの問題6は、【読解】です。

問1「スキミング」の活動例を選ぶ問題です。
スキミング (走り読み)…スキム(skim)とは『すくいとる』という意味であるが、文章の読み方として用いる場合は、すくい読み走り読み斜め読み飛ばし読み大意読みなど様々な呼び方がある。教科書としては『中・上級のための速読の日本語』がある(研究社 日本語教育事典)。 
Rapid Reading Japanese: Improving Reading Skills of Intermediate and Advanced Students
 
よって、
「地方都市の過疎化に関する新聞記事に目を通し、大意を把握する」
3が正解であると思料します。


問2 クラスで行う読解活動の一つである「ジグソー・リーディング」の活動例を選ぶ問題です。
ジグソー・リーディングとは、学習者の持つ情報の差によって、語学力のレベルにかかわらず学習活動への参加度を高めるよう構造化された読解活動。クラスを数人のグループに分け、グループのメンバーそれぞれが一つの読解教材を分割した異なる部分を読んだ後、情報の交換をしながら協働学習を行う。情報の断片から全体を作り上げることで読解力を強化するねらいがある(日本語教育能力検定試験に合格するための用語集118頁)。

よって、
「グループのメンバーが短編小説の異なる部分を読み、互いに読んだ内容を報告して全体のストーリーを再構成する」
2が正解であると思料します。


問3「多読」のルールを選ぶ問題です。
NPO多言語多読によると、多読には以下のルールがあります。
①やさしいレベルから読む
②辞書を引かないで読む
③わからないところは飛ばして読む
④進まなくなったら、他の本を読む

よって、3が正解であると思料します。


問4 読解能力を測定する方法としても活用できる「クローズテスト」の説明を選ぶ問題です。
クローズテストとは、文章中の空所に適当な語や文字を入れて、意味の通る文章を完成させるテスト(研究社 日本語教育事典)。

よって、3が正解であると思料します。


問5 日本語能力試験の読解で出題される「統合理解」の説明を選ぶ問題です。
新しい「日本語能力試験」ガイドブックによると、
「統合理解」のねらいは「複数のテキストを読み比べて、比較・統合しながら理解できるかを問う」とあります。

よって、
「関連がある複数のテキストの内容を比較し理解する問題」
1が正解であると思料します。

スポンサードリンク