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平成28年度日本語教育能力検定試験Ⅰの問題3Cは【日本語の音変化】です。
日本語は、ア行以外は子音+母音という構造になっています。

2017/1/17 追記

解説を下記のサイトで書き直しました。

kyujin.nihongokyouiku.net



(11)
日本語の子音には、有声/無声の対立がありますので、1が正解であると思料します。


(12)
異音とは、意味が変わらない別の音。
自由異音とは、異音が現れる条件が決まっていない異音。
条件異音とは、異音が現れる条件が決まっている異音。

1,2,3は「直後の音によって」という条件があるので条件異音ではないでしょうか。
よって、4が正解であると思料します。


(13)
母音が無声化する条件については、平成24年度日本語教育能力検定試験Ⅰの解説 問題1の⑴から⑸までをご参照ください。
私は試験会場において、蚊の鳴くような声で実際に発音してみました。
その結果、「した」が正解と思料しました。
近くにいらした方、もし聞こえていましたら、ご迷惑おかけして申し訳ございません。

平成24年度解説に記載した条件をいま確認してみても、選択肢のうち、「無声化」が生じやすいのは、4ではないかと存じます。

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(14)
連声(れんじょう)とは、漢語において、先行する拍の子音が後の音節の頭の母音(もしくは半母音+母音)に影響し、後の音節が変化する現象。後の音節がア行・ヤ行・ワ行であるなら、後の音節はナ行(観音:かん+おん→かんのん)の音に変化する(ヒューマンアカデミー著『日本語教育能力検定試験完全攻略ガイド第3版』413頁コラム『同化そその他の音変化』より)。

よって、正解は2です。

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(15)
1,イ音便の具体例を考えてみます。
「書いて」→「書きて」kakite(語幹末尾の音素はk、弾き音ではない)
語幹末尾の音素が弾き音の具体例を考えてみます。
「切る」
「切って」→促音便。
 
2, 語幹末尾の音素が破擦音の具体例がよく分かりませんでした。テ形がウ音便の動詞も思い浮かびませんでした。

3,語幹末尾の音素が両唇音の具体例を考えます。
「噛む」
「噛んで」→撥音便 
「死ぬ」
「死んで」→撥音便。
むむむ。この選択肢は正解の香りがします。

4,「切って」は促音便ですが、 語幹末尾の音素が弾き音でした。他にも促音便の動詞を考えてみます。
「買って」→「買いて」kawite
「待って」→「待ちて」matite
摩擦音ではありません。

以上より、3が正解と思料します。 
 

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