平成26年度日本語教育能力検定試験Ⅲの問題11は【スミスさん、対人関係や日本語学習に行き詰まりを感じる】です。

問4
1,エンパワーメントとは、自信を与えること、力をつけてやること、自己決定する力の獲得、社会を変えようという意欲を持たせること、本来持っている生きる力を湧き出させること、など。『増補版 日本語教育能力検定試験 合格するための問題集』237頁には、『エンパワーメントは、自分の内なる力や可能性を全面的に発揮できるような環境や人間関係を構築していくこと』とあります。
2,ラポールとは、 二人の間にある絆、信頼関係。
3,シンパシーは、共感。
4,フォロワーシップは、リーダーを補佐する能力。
よって、正解は2です。


問5 アサーティブ・コミュニケーションの例を選ぶ問題です。
アサーティブ・コミュニケーションでは、自他ともに尊重しつつ、互いに意見を述べ合います。
詳しくは、日立ソリューションズのウェブサイトをご確認ください。
もっとも本問では、下線部E(異なる意見を持つ相手に対して、攻撃することも卑屈になることもなく自分の考えを伝える)がありますので、意味を知らなくても解けます。 アサーティブ・コミュニケーションという用語に惑わされる必要はありません。
3,「異なる意見を持つ相手に対して、」「自分の考えを伝える」には、「はい」「いいえ」で答えられる質問形式だけでは不十分でしょう。また、「攻撃することもなく卑屈になることもなく」伝える方法と、「はい」「いいえ」で答えられる質問形式は関係がありません。
よって、正解は3です。

 

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