独学で日本語教師になるには日本語教育能力検定試験に合格する必要があります。日本語教育能力検定試験に合格するための書籍は色々ありますが、過去問完全攻略ガイドという2種類のテキストのみで合格できます。出題範囲はこちらに書きましたが見てはいけません。以下は合格までの流れ。

1,日本語教育能力検定試験完全攻略ガイド(2017年2月に第4版が発売)をざっと読む。
日本語教育教科書 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド 第4版

2,過去問を解く。
難しすぎて最初は落ち込みますが、一問ずつ解いて本ブログの解説や完全攻略ガイドを読み込めば次第に解ける喜びを感じ笑顔になります。
平成27年度 日本語教育能力検定試験 試験問題

3,2を繰り返す。

これだけで十分です。
と言いましても今の問題形式になった平成23年度から数えても過去問は6年分ありますので全ての過去問を繰り返し解こうと思えば時間かかります。

      

ヒューマンアカデミーの日本語教育能力検定試験完全攻略ガイドは日本語教育能力検定試験受験生に最も人気のある参考書で、日本語教育能力検定試験に出題される内容がほぼ網羅されています。逆に完全攻略ガイドに載っていない問題は他の人もできないので解けなくてよし。今から独学で日本語教育能力検定試験に取り組もうという方へ、完全攻略ガイドが最もおすすめしたい参考書です。
また、日本語教育能力検定試験では似たような問題が何度も出題されますから過去問を繰り返し解くことが大事です。なお、過去問は中古でも高値で売れるので合格後はAmazonマーケットプレイス、ヤフオク等で売るのも一つの手。新品の在庫が足りなくなる日本語教育能力検定試験直前期には定価より高値で売れることも。2016年試験の直前は平成25年度の過去問が6000円以上で取引されていました。
恐れていたことが現実になりましたよ。
試験の一、二ヶ月前になると日本語教育能力検定試験問題は品薄になってしまうので早めの入手をおすすめします。


具体的な勉強時間や日本語教育能力検定試験の合格率・合格点に関しては下記の記事をご参照ください。

nihongokyouiku.net


完全攻略ガイドを読み始めて、難しいな、つまらないな、と思った方へ。
めちゃくちゃ分かりやすく面白く役に立つ本を発見しましたので下記記事をご参照ください。

nihongokyouiku.net 

この本を使う場合は、

1,『本気で日本語教師を目指す人のための入門書 日本語教育のスタートライン』を読む。
2,過去問を解く。
3,わからないところ間違えたところは、本ブログ、完全攻略ガイド、
『本気で日本語教師を目指す人のための入門書 日本語教育のスタートライン』を読み込む。
4,2と3を繰り返す。

という流れになります。

最も簡単で確実な勉強法は、同じことを繰り返すことです。
同じことを繰り返さなければ知識は定着しません。
過去問、完全攻略ガイド、
『本気で日本語教師を目指す人のための入門書 日本語教育のスタートライン』
という三種の神器を繰り返し繰り返しボロボロになるまで使用すれば、完全に合格です。

一人で解くには過去問が難しすぎる、本を
なかなか読む気にもなれないという方には、
お金で合格率を買うという方法もあります。
聴解問題含めた解答速報を試験の翌日に出すことで有名なアルクの通信講座です。
NAFL日本語教師養成プログラムを受講した人は合格率が23%から50%に上がります

3/30(木)まで5%OFF!「日本語教育能力検定試験 合格パック 2017」  


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